source: romu21世紀、地球には3つの主要な勢力が存在していた。20世紀から引き継がれた自由世界と共産主義ブロック、そして第三の勢力である新共産主義連邦である。すべての勢力が核兵器廃絶プログラムを支持したため、新共産主義連邦は壊滅的な非核兵器「雷電」を開発した。他の2つの勢力も新共産主義連邦に対抗するため、自らのキラー衛星を開発し、完全な壊滅の危険が再び問題となった。地球に未来がないと感じた人類は、他の惑星の植民を始めた。22世紀、人類は太陽系から6光年離れた星に実験船「セプテミウス1」を送り出した。その船のメインコンピュータ「ラクーン」は、通信を停止する前に奇妙なメッセージを送信した。あなたは、奇妙な失踪事件を調査するために派遣された船「セプテミウス2」の17歳の乗組員、キース・マクドネルである。
source: wikipedia_ja『サイオブレード』(PSY-O-BLADE) は、T&Eソフトより1988年に発売された日本のパーソナルコンピュータ用アドベンチャーゲームである。後にメガドライブにも移植された。
近未来SFアドベンチャーゲームで、地上と宇宙船内の2人の主人公の物語が同時に進行していく。
エンディングは、表のヒーローであるキースと、裏のヒーローであるヒューイへの社会的賞賛の差を暗示する風刺的なものになっている。
なお、メガドライブ版はパソコン版の地球編が省略され、宇宙編のみの内容になっている。
システムは当時としては一般的な、「行動選択→対象物選択」ではなく、「対象物選択→行動選択」となっている。ユーザーデバイスは主にマウスを想定しているほか、キーボードなどでの操作も可能である。
フロッピーディスクでのソフトウェア供給が一般的だった当時にあって、全シーンにアニメーション処理を行った点が最大の売りだった。RAM容量が少ない上にメディアがフロッピーディスクであるため、現代の水準から見れば動きはぎこちない。
ハードウェアプロテクトとして、ボタンを押すと曲を奏でるメロディーモジュールなるものが付属しており、これを使用しなければエンディングにたどり着くことは非常に困難である。
そのため、プロジェクトEGGでのWindows移植版では同様のシステムがソフト内に組み込まれている。
ゲーム終盤には3D表示された巨大な迷宮をウィザードリィのように探索していくシチュエーションがあり、また、ゴールの場所が不確定なため、非常に難易度が高かった。プレイヤーにはゴールまでの距離の情報のみが与えられるため、たとえプレイヤーがマップを持っていたとしてもやはりなかなか難しい。もっとも、中学校レベルの数学知識とマップがあれば、ゴールの場所はほぼ一意に定まる。
ゲーム中に若干のお色気シーンがある。
BGMはクラシックをアレンジした物が多数使用されている。MSX2版はFM-PACに対応。